観音寺市議会 2022-03-09 03月09日-03号
また、本市も参画する西讃農業改良普及協議会においては、西讃地区における鳥類による農作物の被害が果樹を中心に出ていることから、害鳥対策として、カラスの嫌がる音声による追い払い機器の設置やカラスよけネット、テグスの設置等による防止対策を講じ、農作物被害に対する効果検証も行っております。
また、本市も参画する西讃農業改良普及協議会においては、西讃地区における鳥類による農作物の被害が果樹を中心に出ていることから、害鳥対策として、カラスの嫌がる音声による追い払い機器の設置やカラスよけネット、テグスの設置等による防止対策を講じ、農作物被害に対する効果検証も行っております。
今後におきましても、農作物被害や人的被害の動向に注意し、有害鳥獣による被害を軽減するよう努めてまいりたいと考えております。 ◆7番(竹森千津君) 議長 ○議長(林野忠弘君) 竹森千津君 〔7番(竹森千津君)登壇〕 ◆7番(竹森千津君) ご答弁ありがとうございました。
ネコ目アライグマ科のアライグマは北米原産の外来種で、1978年に北海道の野外で初めて確認され、近年では3億円からの農作物被害も出ております。被害は農作物だけにはとどまらず、絶滅危惧種としてレッドリストにも載っているニホンザリガニ、これは日本特有のザリガニでして、今も北海道のごく一部のところに生息しているのみになっています。そういったものも食われております。
全国的な問題となっておりますが、本市においても、有害鳥獣による農作物被害の報告が多く、鳥獣による農林水産業への深刻な被害の防止を目的として、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律が制定され、平成20年2月21日に施行されました。この法律に基づき、農作物等への被害を防止するため、捕獲、侵入防止柵や生息環境の整備を内容とする高松市鳥獣被害防止計画を制定しております。
また、鳥獣による農作物被害が恒常的に発生しており、近年は山や海から市街地へのイノシシ等の侵入が急増している状況に鑑み、引き続き、侵入防止柵等の設置に対する支援を行い、鳥獣被害の防止に努めてまいります。 水産業については、漁業者の高齢化や後継者不足に加え、海域の環境悪化、温暖化による気象条件の変化などから、漁業資源の減少が懸念されています。
高松市においては、農村部における農作物被害だけでなく、最近、市街部でもイノシシの目撃情報が報道されているなど、高松市ではイノシシによる鳥獣被害は深刻なものであります。特に、女木地区では、農作物への被害報告も多く、イノシシにも住民にも、逃げ場のない戦いとなっています。
本市では、平成20年2月の、いわゆる鳥獣被害防止特措法の施行を受け、20年度に鳥獣被害防止計画を策定し、以降、被害状況等を踏まえ、3年ごとに計画の見直しを行い、イノシシ等の野生鳥獣による農作物被害の軽減等を図っているところでございます。
ここの成果にもあるんですけど、市街地に最近イノシシが出没していると、農作物被害だけでなくて、市街地であれば、当然、人的な被害ということも今後想定されますけれども、現在のところ東かがわ市ではまだそういう具体的なところは聞かれてはおりませんけども、今後そういう懸念もありますので、本市におけるイノシシの対策、これについて具体的にどのようにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。
近年、イノシシやニホンジカ等の野生鳥獣による農作物被害は、農林水産省の資料によると、年々減少傾向にあるとはいえ、平成29年度においては164億円に上っています。また、身近な問題として、観音寺市内を猛進するイノシシなどが頻繁に見られるようになり、私の知人も実際にイノシシの被害に遭遇しました。
また、急増しているイノシシ等による農作物被害の防止対策についても、関係団体と連携し、取り組みを強化してまいります。 水産業については、重要稚仔(ちご)放流事業やアワビ養殖事業に対する支援など、資源管理型漁業を推進するとともに、西浦漁港における物揚げ場の更新など、漁港施設の適切な維持管理に努め、漁業経営の安定と向上を図ってまいります。 第3点は、商工業・サービス業の振興であります。
有害鳥獣被害対策の推進といたしましては、引き続き防護柵等の設置者に対し補助を行うとともに、鳥獣被害対策実施隊と連携をし、農作物被害の防止に努めてまいります。また、イノシシ等を捕獲した者に対し奨励金を交付し、イノシシ等の個体数管理に努めるとともに、新たな捕獲者を確保するため、狩猟免許の取得の支援を継続をいたします。
本市においても農作物被害、田畑荒らし等があります。今後、イノシシに加え、アライグマ、ハクビシン、その他の有害鳥獣の増加が懸念されますが、把握できている範囲で結構ですので、本市の被害状況及び種目別捕獲頭数をお示しください。
有害鳥獣被害対策の推進といたしましては、引き続き防護柵等の設置者に対して補助を行うとともに、鳥獣被害対策実施隊と連携し、農作物被害の防止に努めます。また、香川県猟友会の会員等のイノシシ等を捕獲した者に対し奨励金を交付し、イノシシ等の個体管理に努めるとともに、新たな捕獲者を確保するため、狩猟免許の取得の支援を継続をいたします。
イノシシや猿など有害鳥獣による香川県内の平成28年度の農作物被害額は、昨年比21.7%減と3年連続減少していると報じられております。しかし、まだ億単位の被害があり、状況は深刻であり、引き続き被害防止に努めると言われております。県内のイノシシは約2万9,000頭と推定をされており、県は平成28年度のイノシシ捕獲数は1万2,118頭と発表しております。
先日、県より2016年度の有害鳥獣による農作物被害額についての発表がありました。それによりますと、前年度比21.7%減の1億6,547万円と、3年連続で減少しているとのことでありました。原因鳥獣別に見ますと、イノシシが7,640万円、これは構成比の46.2%となります。そして、猿、カラス、アライグマなどの順になっております。
まず、理事者より、有害鳥獣による農作物被害及び生活環境被害への対策として、市有害鳥獣被害対策実施隊を設置するに当たり、隊員の報酬額を定めたい等の説明を受けて質疑に入りました。
また、イノシシ等の有害鳥獣による農作物被害についても、防止対策の支援を行うなど、関係団体と連携して取り組みの強化を図ってまいります。 水産業については、全国的に海域の環境悪化等による漁業資源の減少や漁業者の高齢化、後継者不足の問題などが指摘されております。
また、イノシシの出没は山間部だけにとどまらず、近年では市街地での目撃情報も数多く寄せられ、今年度には島嶼部でも確認されるなど生息範囲が拡大しておりますことから、今後の農作物被害及び生活環境被害の増加が懸念されております。
議案第31号、丸亀市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、有害鳥獣による農作物被害及び生活環境被害への対策として、丸亀市鳥獣被害対策実施隊を設置するに当たり、その隊員の報酬額について定めるものであります。
近年、有害鳥獣による農作物被害が深刻化、広域化する中、有害鳥獣の適切な個体数の管理が求められており、捕獲数の拡大や捕獲鳥獣の食用としての利活用の増加に向けた様々な取り組みが全国で進められています。 こうした中、本県も県内のイノシシ生息頭数が2万9,000頭程度に上るとする推計結果を公表しました。この生息数を減少させるには、毎年1万から1万2,000頭以上の捕獲が必要との試算も示されています。